動力・エネルギー貯蔵システムにおける業界をリードするROYPOWは、このほど、リチウムイオン電池セルのトップサプライヤーであるREPTと長期的な戦略的パートナーシップを締結しました。このパートナーシップは、両社の協力関係を深め、リチウム電池およびエネルギー貯蔵分野における高品質で持続可能な開発を促進し、将来のエネルギーソリューションにおけるイノベーションと応用を推進することを目的としています。ROYPOWの鄒総経理とREPTの曹会長が、両社を代表して契約に署名しました。

本契約に基づき、ROYPOWは今後3年間で、REPTの先進的なリチウム電池セル（合計最大5GWh）を自社の包括的な製品ポートフォリオに統合し、性能、効率、寿命、信頼性、安全性の向上を実現します。両社は、それぞれの専門知識、市場ポジション、リソースを活用し、リチウム電池分野における緊密な連携を推進することで合意し、相互補完的な優位性、情報共有、そして相互利益の実現を目指します。

「REPTは、卓越した製品力と安定した納入能力を備え、ROYPOWにとって常に信頼できるパートナーです」とゾウ氏は述べています。「ROYPOWは、常に業界最高水準を満たす革新的で高品質、かつ信頼性の高い製品をお客様に提供することに尽力してきました。REPTは、ROYPOWの品質と革新に対するビジョンに合致しています。この戦略的提携を通じてパートナーシップを深め、共に業界の成長を牽引していくことを楽しみにしています。」

「今回の契約締結は、当社のリチウム電池セル製品の性能と能力が高く評価されたことを意味します」と曹博士は述べた。「ROYPOWが世界のパワーリチウム電池およびエネルギー貯蔵業界をリードする地位を活かし、世界市場における当社の影響力と競争力をさらに高めていきます。」

調印式では、ROYPOWとREPTは海外でのバッテリーシステム製造拠点の設立についても協議しました。この取り組みにより、市場拡大、技術、サプライチェーン管理といった分野における包括的な連携が強化され、より強固なパートナーシップエコシステムを構築します。また、グローバルな事業展開を強化し、国際市場における成長をより強力にサポートします。

ROYPOWについて

2016年に設立されたROYPOWは、動力システムと蓄電システムの研究開発、製造、販売をワンストップソリューションとして展開する、国家レベルの「リトルジャイアント」企業であり、国家ハイテク企業です。ROYPOWは、EMS（エネルギー管理システム）、PCS（電力変換システム）、BMS（バッテリー管理システム）など、自社開発の研究開発力に注力しています。ロイポウROYPOWの製品とソリューションは、低速車両、産業機器、住宅用、商業用、産業用、モバイル用エネルギー貯蔵システムなど、幅広い分野をカバーしています。中国に製造センターを構え、米国、英国、ドイツ、オランダ、南アフリカ、オーストラリア、日本、韓国に子会社を有しています。2023年には、ゴルフカート車両分野におけるリチウム動力電池の世界市場シェアで第1位を獲得しました。

REPTについて

レプトは2017年に設立され、青山実業の新エネルギー分野における重要な中核企業です。中国で最も急速に成長しているリチウムイオン電池メーカーの一つとして、主にリチウムイオン電池の研究開発、生産、販売に従事し、新エネルギー車の動力とスマートエネルギー貯蔵のソリューションを提供しています。同社は上海、温州、嘉興に研究開発センターを持ち、温州、嘉興、柳州、仏山、重慶に生産拠点を置いています。REPT BATTEROは、2023年の世界リン酸鉄リチウム動力電池設置容量で第6位、2023年中国企業の世界エネルギー貯蔵電池出荷量で第4位にランクされ、ブルームバーグNEFによって4四半期連続で世界Tier 1エネルギー貯蔵メーカーとして認定されました。

詳しい情報やお問い合わせは、www.roypow.comまたは連絡[メールアドレス].