11月11日から13日にかけて、RoyPowはポルトガルで開催されたMOTOLUSAウィークエンドショーに、LiFePO4バッテリーおよび再生可能エネルギーソリューションの唯一のメーカーとして参加しました。このイベントは、エンジン、ボート、発電機の輸入販売を専門とする自動車産業グループ傘下のMOTOLUSAが初めて主催したもので、ヤマハやホンダをはじめとする船舶業界のリーダー企業が多数招待されました。

このイベントでは、船舶の電動化の重要性、持続可能なエンジンセクターにおける改造と変革、そして電動モーターの選択肢を広げる方法について議論されました。RoyPow Europeの代表者は、同社の製品とその用途に関する詳細な情報に加え、近い将来の全体的な開発計画についても説明しました。

「船舶用ESS市場の成長勢いは予測期間中に加速し、リチウムイオン電池は製造技術の向上によりより手頃な価格になり、船舶への搭載が増えています」と、ロイパウ・ヨーロッパの営業部長レニー氏は述べた。

レニーは、同社の最新製品であるワンストップ電力システム「RoyPow Marine ESS」について説明しました。65フィート未満のヨット向けに設計されたこのシステムは、水上でのエネルギー需要を完全に満たし、高い安全性と信頼性を備え、快適なセーリング体験を提供します。

「私たちは、ヨット向けに、発電、蓄電、電力変換から、エンジンをアイドリングさせることなく電力を利用するまで、包括的な全電化エネルギー貯蔵ソリューションを提供しています。不要な燃料消費、頻繁なメンテナンス、騒音、そして有害なエンジン排気ガスもありません！私たちの使命は、まるで自宅にいるかのような快適なクルージング体験を提供することです。当社の最先端技術は、充電時間を短縮し、エネルギー効率を向上させることで、水上で苦労して蓄えた電力を節約します。」と彼女は述べた。

レニーは、RoyPow LiFePO4トローリングモーターバッテリーの全体的な特徴についても説明しました。「当社のLiFePO4バッテリーは大幅な軽量化を実現しており、釣り人が大型モーターや重量級のアクセサリーを装着し続ける中で、競争力を高めています。LiFePO4トローリングモーターバッテリーのその他の大きな利点としては、バッテリー電圧の低下がなく長時間駆動できること、Bluetoothモニタリング機能内蔵、Wi-Fi接続オプション、寒冷地対応の自己発熱機能、そして腐食や塩水噴霧などに対するIP67保護等級などが挙げられます。当社は最長5年間の長期保証を提供しており、長期的な所有コストをよりリーズナブルに抑えることができます。」

「さらに、当社では12V 50Ah / 100Ah、24V 50Ah / 100Ah、36V 50Ah / 100Ahの幅広いバッテリーを取り揃えており、いずれも優れた耐久性と性能が保証されています。」これは、ウィークエンドショーの製品紹介部分でレニーが述べたものです。

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